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2021.11.24Matches(大会・試合)

日本勢が3種目制覇!桃田賢斗選手が1年10ヶ月ぶりにワールドツアー優勝! インドネシアマスターズ

『インドネシアマスターズ』(Super750)の各種目決勝が11月21日に行われ、日本代表チームは3種目で優勝。男子シングルスの桃田賢斗選手(NTT東日本)は、2020年1月のマレーシアマスターズ以来、1年10ヶ月ぶりとなるワールドツアー優勝を飾りました。


男子ダブルスは、保木卓朗&小林優吾ペア(トナミ運輸)と世界ランキング1位のマルクス・F・ギデオン&ケビン・S・スカムルヨペア(インドネシア)が対戦。ファイナルゲームまでもつれ込む熱戦の末、保木&小林ペアが勝利し、10月のデンマークオープン優勝に続く今季2個目の栄冠を掴み取りました。

志田千陽&松山奈未ペア(再春館製薬所)とジョン・ナユン&キム・ヘジョンペア(韓国)の対決となった女子ダブルスは、志田&松山ペアが21-9、21-11のストレートで快勝し、上位大会で初の頂点に立ちました

男子シングルスでは、世界ランキング1位の桃田賢斗選手(NTT東日本)と同3位のアンダース・アントンセン(デンマーク)が対決。桃田選手が2-0で快勝し、1年10ヶ月ぶりとなる復活Vを成し遂げました。


3大会連続優勝を狙った女子シングルスの山口茜選手(再春館製薬所)は、韓国の若きエース、アン・セヨンに破れ、惜しくも準優勝。アン・セヨンは、2019年のヨネックスフランスオープン以来となる上位大会優勝を果たしました。

混合ダブルスでは、世界ランキング2位のデチャポル・プアヴァラヌクロー&サプシリー・タエラッタナチャイペア(タイ)が、香港ペアを試合時間わずか36分で破り、優勝を飾りました。

ヨネックスフランスオープンに続き、当社が用具から大会運営までを全面的にサポートしたインドネシアマスターズ。今大会は決勝に進出した16名中15名が当社用具を使用し、さらに全種目で当社用具使用選手が優勝するなど、チームヨネックスの活躍が光りました。

次大会は「インドネシアオープン」(Super1000)が23日から開幕します。強豪選手達が繰り広げる熱き戦いにぜひご注目ください。

使用用具

桃田賢斗: ASTROX 99 PROAEROBITE 、 POWER CUSHION 65 Z
山口茜: ASTROX 100 ZZEXBOLT 63、 POWER CUSHION 65 Z
保木卓朗: ASTROX 100 ZZBG80 POWERPOWER CUSHION AERUS Z MEN
小林優吾: DUORA Z-STRIKEBG80 POWERPOWER CUSHION AERUS Z MEN
志田千陽: NANOFLARE 800NANOGY 98、 POWER CUSHION 65 Z
松山奈未: NANOFLARE 700NANOGY 95POWER CUSHION 66 Z
ケビン・S・スカムルヨ: ASTROX 88 S PROAEROBITE BOOST、 POWER CUSHION 65 Z
マルクス・F・ギデオン: ASTROX 88 D PRO強チタンPOWER CUSHION AERUS Z MEN
アン・セヨン: ASTROX 77MICRON8075TH POWER CUSHION AERUS Z WOMEN
デチャポル・プアヴァラヌクロー: DUORA 10 LTAEROBITE BOOST、 POWER CUSHION 65 Z
サプシリー・タエラッタナチャイ: ASTROX 88 SAEROBITE BOOST、 POWER CUSHION 65 Z

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