ヨネックスバドミントンチームの與猶くるみが、2021年2月末で現役を引退いたします。

與猶は2017年に再春館製薬所バドミントンチームからヨネックスバドミントンチームに加入。福万尚子とのダブルスで2015年からは4年連続で日本代表にも選出されるなど国内外の多くの大会で活躍しました。また、2014年の全日本総合選手権や2018年の大阪インターナショナルチャレンジでの優勝等の経験をチームに伝授する大きな役目も果たしてきました。


與猶くるみから皆様へ

「多くの関係者の皆様、ファンの方々に支えられ、長きにわたるバドミントン選手としての人生に幕を閉じることになりました。日頃からたくさんの応援を頂きありがとうございました。

7歳の頃からバドミントンを始め、多くの指導者や仲間、ライバルに恵まれ幸せな20年間でした。オリンピックに出場するという夢はあと一歩というところで届かなかったですが、偉大な先輩方と一緒にレースに回り、練習したおかげで色々な経験をさせてもらうことができました。今後はその経験を活かしてバドミントン界に少しでも恩返しができるようにしていきたいと思います。

また、大きな怪我をした時もつらい時も一番近くで支え、応援してくれた両親がいたからこそ今の自分がいます。両親には感謝の気持ちでいっぱいです。

最後になりますが、これまで関わってくださった多くの方々、本当にありがとうございました。ヨネックスチームには、若く有望な選手がたくさんいます。今後もヨネックスチームへの変わらぬご声援、よろしくお願いいたします。」

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