BADMINTON NEWS
記念すべき第110回ヨネックス全英選手権を制した日本代表遠藤大由&渡辺勇大ペア、福島由紀&廣田彩花ペア バドミントンファンに向けたコンテンツをSNSで配信中
3月15日まで行なわれたバドミントンの「ヨネックス全英選手権」(イギリス・バーミンガム)は男子ダブルスの遠藤大由&渡辺勇大ペア(日本ユニシス)、女子ダブルスでは福島由紀&廣田彩花ペア(アメリカンベイプ岐阜)が優勝しました。いずれも全英選手権では初優勝で、遠藤&渡辺ペアは日本人として同種目初制覇という快挙を成し遂げました。帰国後、弊社では4選手にインタビューを実施。優勝については「苦しい場面でも諦めずに戦えた」(遠藤選手)「練習の成果を出せて、一戦一戦を2人で乗り越えられた。」(廣田選手)と力強くコメントして頂きました。
---ヨネックスはバドミントン日本代表のオフィシャルサプライヤーです。---
本大会はバドミントンで最も歴史と権威のあるトーナメントの1つとされています。弊社では、この度の110回大会を記念し、様々な施策で大会を盛り上げました。「110回大会ならではの特別な感じを受けた」と渡辺選手が語ったように、今大会限定で白を基調とした特別デザインのウェアに身を包み戦いに臨みました。この他にも、No.1コートの名称を昨年11月に永眠した弊社創業者でファウンダー名誉会長・米山稔の名を冠した「Minoru Yoneyamaコート」と命名。決勝開催日にあたる3月15日には、バドミントンのトッププレーヤーが主宰する普及・発展活動「レジェンドビジョン」を開催し、110回大会を盛り上げました。
残念ながら、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、国内外でスポーツイベントの中止や延期が相次いでいます。しかし、「閉塞した状況だけど皆と一緒に乗り越えていきたい」と語った福島選手の想いと同じく、バドミントンファンに少しでも明るい話題をお届けするため、お楽しみ頂けるコンテンツを積極的に発信してまいります。上記の4選手へのインタビュー動画や、1970年全英選手権で日本人として初優勝を飾った栂野尾悦子さんの全英観戦ツアー記。レジェンドビジョンレポートなどを弊社の下記SNSで近日中に配信予定です。弊社は今後もバドミントンファン・プレーヤーと共に同競技の普及と発展活動に勤しんでまいります。