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BADMINTON NEWS

2019.10.16Matches(大会・試合)

郡司莉子選手が日本人として5年ぶりの優勝 世界ジュニア選手権大会2019 ヨネックスはオフィシャルサプライヤーとして大会をサポート


ロシアのカザンで開催されたBWF世界ジュニア選手権大会2019は10月13日に各種目の決勝が行われました。

女子シングルスでは郡司莉子選手(八代白百合学園高)が接戦を制し、日本勢としては2014年の山口茜選手(再春館製薬所)以来となる5年ぶりの優勝を飾りました。郡司選手は決勝戦まで全てストレートで勝ち上がってきた中国選手と対戦し、21-13、12-21、21-14と追い上げを振り切って見事に世界一に輝きました。日本勢は、この他に男子ダブルスの川本拓真&河村翼ペア(埼玉栄高)、女子ダブルスの鈴木陽向&大澤佳歩ペア(埼玉栄高)が共に銅メダルを獲得しています。


また、男子シングルスではNANOFLARE 800を使用するタイのクンラビット・ビティサラン(左写真)は欧州勢で唯一勝ち上がってきたフランスのクリスト・ポポフ(右写真)に圧勝し大会3連覇を達成。これから世界へ大きく羽ばたく有望な選手が各種目で多数参戦し熱戦が繰り広げられました。

ヨネックスは、この世界ジュニアのオフィシャルサプライヤーとしてシャトルコックやコートマット等の用具提供、高い技術を持つヨネックスストリンギングチームのサービスを提供。また、団体戦で銅メダルとなった日本とタイをはじめ、韓国やインドといった強豪国を中心に22カ国が吸汗速乾性に優れたヨネックスのウェアを着用し、ウェア使用率NO.1となっています。ヨネックスではワールドツアーと変わらない様々なサポートでジュニア達の熱戦を盛り上げ、バドミントンの普及と発展にこれからも貢献してまいります。

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