BADMINTON NEWS
"憧れの舞台"で桃田賢斗選手が念願の初優勝!マリン、ギデオン&スカムルヨは連覇を果たす!ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン2018
新会場・武蔵野の森総合スポーツプラザで開催となった「ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン2018」は9月16日に各種目で決勝戦が行われました。
準決勝でビクター・アクセルセン(デンマーク)とのライバル対決を制した男子シングルスの桃田賢斗選手(NTT東日本)はタイのコシット・フェトラダブと対戦。食い下がるフェトラダブに対し強烈スマッシュの応酬で21−14、21−11とストレートで勝利!世界王者の貫禄を見せつけ、大会前に語った「憧れの大会で是非優勝したい」との言葉通り念願の初優勝と同大会日本人男子初の栄冠を獲得しました。
女子ダブルスは世界ランキング1位の福島由紀&廣田彩花ペア(岐阜トリッキーパンダース)と2位の中国ペアとの対決となり、福島&廣田ペアが21−15、21−12のストレートで勝利し、ジャパンオープン初優勝を飾りました。
海外勢は、女子シングルスのキャロリーナ・マリン(スペイン)が奥原希望選手に21-19、17-21、21-11で競り勝ち、男子ダブルスのマルクス・F・ギデオン&ケビン・S・スカムルヨペア(インドネシア)は21-11、21−13で中国ペアに圧勝し、それぞれ大会連覇を成し遂げました。
キャロリーナ・マリンのコメント
「ヨネックスの本拠地で優勝できて本当に嬉しい。まだツアーは続くが一試合ずつ全力で取り組みたい。」
マルクス・F・ギデオン&ケビン・S・スカムルヨのコメント
「優勝は嬉しいですし、この勝利はとても意義があることだと感じています。」
今大会も弊社ではヨネックスストリンギングチーム、シャトルコックやコートマットの提供、サイン会の開催など様々な活動で大会を支え、盛り上げてまいりました。
今年も多くの観客で賑わった「ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン2018」は本日で終了しました。今大会も連日たくさんのご来場とご声援をありがとうございました!来年は7月23日~7月28日までの開催を予定しています。