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2018.07.10Matches(大会・試合)

ASTROX 88が世界を席巻!桃田賢斗選手がアクセルセンに圧勝など日本勢が2種目制覇!ギデオン&スカムルヨは嬉しい地元初優勝 インドネシアオープン


ヨネックス全英選手権と並び、世界の強豪が参戦するワールドツアーSuper1000の『インドネシアオープン』の決勝が7月8日に行われ、男子シングルスで桃田賢斗選手(NTT東日本)が世界ランキング1位のビクター・アクセルセン(デンマーク)を圧倒して優勝。男子ダブルスでは地元出身のマルクス・F・ギデオン&ケビン・S・スカムルヨが念願の大会初優勝を飾りました。また、女子ダブルスでは日本人対決に競り勝った福島由紀&廣田彩花ペア(岐阜トリッキーパンダース)が優勝するなど、ASTROX 88が3種目を制し、ASTROX旋風を巻き起こしました。

男子シングルス決勝は、ASTROX 88同士の対戦となり、桃田選手が世界ランキング1位のアクセルセンを圧倒し、21−14、21−9として僅か38分で決着を付けて堂々の勝利。今月末から開催される世界選手権へと繋がる大きな一勝を挙げました。ここ最近の桃田選手の躍動ぶりにアクセルセンも「彼が今の世界ランキング1位だよ」と舌を巻いています。



男子ダブルス決勝でも、マルクス・F・ギデオン&ケビン・S・スカムルヨと井上拓斗&金子祐樹ペア(日本ユニシス)とのASTROX 88同士の対戦となり、ギデオン&スカムルヨが序盤からリードを広げ、21-13 21-16でストレート勝ちを収め世界ランキング1位の風格を見せました。同ペアは同じくSuper1000のヨネックス全英選手権以来の優勝、そして地元での初優勝飾り喜びを爆発させていました。


また、女子ダブルスでは、準決勝で世界ランキング1位の中国ペアを破った松本麻佑&永原和可那ペア(北都銀行)と福島&廣田ペアの日本人対決が実現。試合はファイナルゲームまでもつれますが、21−14、16−21、21−14で、こちらもASTROX 88使用の福島&廣田ペアが競り勝ち今季2勝目を挙げています。

使用用具

マルクス・F・ギデオン:ASTROX 88 DBG65TIPOWER CUSHION 65Z
ケビン・S・スカムルヨ:ASTROX 88 SMICRON80POWER CUSHION 65Z
桃田賢斗:ASTROX 88 DAEROBITEPOWER CUSHION 65Z
福島由紀:ASTROX 88 DMICRON80POWER CUSHION AERUS2 WOMEN
廣田彩花:ASTROX 88 SNANOGY95POWER CUSHION 65Z

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