BADMINTON NEWS
2017.09.19Matches(大会・試合)
5種目中4種目をヨネックスが制覇!男子単ではギンティングが国際大会初タイトル! 韓国オープンSS
男子シングルスでは、20歳のアンソニー・シニスカ・ギンティング(インドネシア)が国際大会初タイトル。ギンティングは準決勝で世界ランク1位の韓国選手に16-21、21-18、21-13と逆転勝ち。決勝では同じインドネシアの20歳対決を制して優勝。若手の台頭が目覚ましいインドネシアを象徴する大会でした。
プサルラ・V・シンドゥは今季スーパーシリーズ2勝目。決勝ではリオオリンピックから続くライバル、奥原希望(日本ユニシス)に22-20、11-21、21-18で勝利。準々決勝以降すべてフルゲームの中、持ち前のスタミナと粘りを見せました。
男子ダブルスではマシアス・ボー&カルステン・モゲンセン(デンマーク)が、マルクス・ギデオン&ケビン・サンジャヤ(インドネシア)の若手ペアを退けて優勝。通算16個目のスーパーシリーズタイトル獲得です。また、混合ダブルスではパラフィーン・ジョーダン&デビー・スサント(インドネシア)が今季初優勝となりました。
使用用具
アンソニー・シニスカ・ギンティング:VOLTRIC Z-FORCE Ⅱプサルラ・V・シンドゥ:VOLTRIC Z-FORCE Ⅱ
マシアス・ボー:ARCSABER 11
カルステン・モゲンセン:ARCSABER 11
パラフィーン・ジョーダン:NANORAY 900
デビー・スサント:NANORAY 800