BADMINTON NEWS
2017.08.28Matches(大会・試合)
「大きな夢だった」ビクター・アクセルセンがリン・ダンを退けて初優勝! 世界選手権大会
アクセルセンは、準々決勝でチョウ・ティエンチェ(チャイニーズタイペイ)を21-18、20-22、21-16の大熱戦で制すと、準決勝ではチェン・ロン(中国)にストレート勝ち。試合時間わずか39分の快勝でした。そして初の決勝舞台の相手は、6度目の優勝を狙うリン・ダン(中国)。第1ゲームをラスト3連続ポイントで22-20で奪うと、第2ゲームも21-16で勝利。「このような素晴らしい選手たちに勝てて光栄です。特に決勝の舞台でリン・ダンに勝ったこと、これは私の大きな夢でした」と、両手を突き上げて涙を流しました。
また、女子シングルスでは奥原希望(日本ユニシス)がシングルス日本人選手史上初の優勝、プサルラ・V・シンドゥ(インド)が準優勝。女子ダブルスではベスト8に日本ペアが3組入り、福島由紀&廣田彩花(再春館製薬所)が準優勝に輝いています。
ヨネックスは、ヨネックスストリンギングチームによるストリンギングサービス、コートマットやネットなどの用具提供で7日間の熱戦をサポート。『世界選手権大会2018』(中国・南京市)でも選手たちが最大限の力を発揮できるよう努めてまいります。
使用用具
ビクター・アクセルセン:DUORA Z-STRIKEプサルラ・V・シンドゥ:VOLTRIC Z-FORCE Ⅱ
関連リンク
世界選手権公式サイトヨネックスストリンギングチーム
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