BADMINTON NEWS
2017.06.27Matches(大会・試合)
王者リー・チョンウェイが最多7度目のタイトルを目指す!「ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン2017バドミントン選手権大会」記者会見
日本バドミントン協会と弊社が協力し、日本のバドミントン強化と競技振興を目標として1982年に第1回大会が開催されました。重ねること36回目の今大会は、さらにスーパーシリーズプレミアという飛躍を目指し、新たなスポンサーを加え生まれ変わります。 男子シングルスで7度目の優勝を目指すリー・チョンウェイからのビデオメッセージが流れる一方、地元日本人選手も5年連続表彰台も期待されます。会見には2016年全日本総合選手権女王の佐藤冴香(ヨネックス)、2014年ヨネックスオープンジャパン優勝の高橋礼華&松友美佐紀(日本ユニシス)、世界ランク5位の園田啓悟&嘉村健士(トナミ運輸)が出席しました。
○リー・チョンウェイ
「僕自身思い入れがとても強い大会です。7度目の優勝を目指しますので、日本の皆さん、応援よろしくお願いします」
○佐藤冴香
「タカマツペアに負けないくらいのご声援をいただけるように大会を盛り上げて優勝を目指します。人一倍練習してきた自信があるので、努力すれば夢は叶うところを子どもたちに見せたいです」
○高橋礼華
「私が初めてスーパーシリーズで優勝した思い入れのある大会です。一戦一戦自分たちのプレーを出し切ることが目標で、その先に優勝という結果を残せたらいいなと思います。世界のトップ選手が集まるので、色々な選手を見てほしいです」
○松友美佐紀
「今年もこの舞台で試合ができることを楽しみにしています。小学生のときに大会を見て、いつか自分もプレーしたいと思っていました。今度は自分が子どもたちにそう思ってもらえるようになりたいです」
○園田啓悟
「日本で唯一行われるスーパーシリーズ大会。日本のファンの皆さんの前で優勝できる瞬間をお見せできるように頑張ります」
○嘉村健士
「いつも応援していただいている皆さんの前でプレーできる大会ですので、感謝の気持ちを忘れずに優勝を目指していきます」
今大会には世界トップランカーたちも集結。昨年、高橋&松友と白熱の一戦を見せたクリスティナ・ペダセン&カミラ・リター・ユール(デンマーク)、男子シングルスのビクター・アクセルセン(デンマーク)やマルクス・ギデオン&ケビン・サンジャヤ(インドネシア)などの新鋭にも注目です。