23日まで行われた『中国マスターズグランプリゴールド』(常州市)で、大堀彩(トナミ運輸)、チェン・フンリン&ワン・チーリン(チャイニーズタイペイ)が優勝しました。
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第2シードの大堀彩は4試合連続で地元・中国選手が相手。アウェーの雰囲気の中でも、自分のプレーを発揮して全てストレート勝ちをおさめます。迎えた決勝では、川上紗恵奈(北都銀行)との日本人対決になりましたが、21-9、9-21、21-18で最後は3連続ポイントで逃げ切りました。
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世界ランク13位のチェン・フンリン&ワン・チーリンは、今年からチームヨネックス入り。今大会は1回戦から試合時間30分を切るなど力が抜きん出ていました。決勝でも井上拓斗&金子祐樹(日本ユニシス)を21-14、21-6で退け、22歳のチーリンは男子ダブルスでうれしい初タイトルです。
※写真は過去大会のもの
使用用具
チェン・フンリン:
ARCSABER 11
ワン・チーリン:
NANORAY 900
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