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5日まで行われた『ヨネックスジャーマンオープングランプリゴールド』(ドイツ、ミュールハイム・アン・デア・ルール)で、
チョウ・ティエンチェ(チャイニーズタイペイ)、山口茜(再春館製薬所)、キム・アストルプ&アンダース・スカールプ・ラスムセン(デンマーク)、
廣田彩花&福島由紀(再春館製薬所)が優勝しました。
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男子種目はDUORA 10を使用する選手が表彰台を独占!チョウ・ティエンチェは、準々決勝から3戦連続ストレート勝ち。
圧倒的な強さで、このまま次週のヨネックス全英選手権でも頂点を狙います。
男子ダブルスでもデンマーク対決をキム・アストルプ&アンダース・スカールプ・ラスムセンが制しました。
両者は昨年DUORA 10を使用して以降、急激にランキングを上げて現在11位まで来ています。
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女子は日本勢の活躍が光りました。女子シングルスでは第2シードの山口が安定した試合運びで決勝へ。
最後は相手のキャロリーナ・マリン(スペイン)がけがのため棄権し、優勝を手にしました。
廣田&福島は2回戦、準々決勝とランキング上位選手を次々破ると、決勝でも第5シードの中国ペアに15-21、21-17、21-15の逆転勝ち。
日本代表A代表入りしたばかりですが、今年の飛躍が楽しみなタイトル獲得です。
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また本大会では、ヨネックスストリンギングチームによるストリンギングサービスや、コートマット、ネット、ポール、シャトルなどの提供を行って大会をサポートしています。
※選手写真は2016年のもの
使用用具
チョウ・ティエンチェ:
DUORA 10
キム・アストルプ:
DUORA 10
アンダース・スカールプ・ラスムセン:
DUORA 10
関連リンク
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