サステナビリティ

カーボンニュートラル実現に向け、 東京工場でオフサイトPPAを採用

ヨネックス株式会社(代表取締役社長:アリサ ヨネヤマ)は、カーボンニュートラルに向けた取り組みとして、2025年4月より、東京工場においてオフサイトPPA1を活用した再生可能エネルギー電力を導入しました。

本件は、小売電気事業者である株式会社グローバルエンジニアリング(代表取締役社長:高橋 宏忠)と、取次事業者であるReivalue株式会社(代表取締役:堀口 公希)を通じて供給を受けるものであり、長瀬産業株式会社(代表取締役社長:上島 宏之)が全体の取り組みをコーディネートしています。

太陽光発電所(総パネル出力:780.8 kW)で発電された再生可能エネルギー電力の供給により、東京工場で使用する電力の約15%を再生可能エネルギーで賄うことが可能となり、年間約290トンのCO2排出量削減2が見込まれます。

今回の取り組みは「ヨネックス環境ビジョン2050」の「脱炭素」の取り組み一環であり、今後も再生可能エネルギーの導入やサプライチェーン全体のカーボンニュートラルへの取り組みを進めていきます。

 

1企業の敷地外に設置した太陽光発電設備などから、電気および環境価値を購入すること。

2ヨネックス調べ

■スキーム図
■ヨネックス環境ビジョン2050

ヨネックスは、「脱炭素」「廃棄物」「エコ設計」の3つの柱とし、2050年の目指す姿と2030年の目標・アクションプランから構成される「ヨネックス環境ビジョン2050」を定めています。「ブルーの空とグリーンの大地、そしてスポーツの未来のために」を掲げ、これからも人々が末永くスポーツを楽しむことができる未来に向けて取り組みを推進していきます。

参考情報