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「JAPAN NATIONAL TEAM SPECIAL CLINIC」を広島、兵庫で開催!!

2024年11月30日(土)広島県広島市広島翔洋コート、翌12月1日(日)兵庫県神戸市グリーンアリーナ神戸にて「JAPAN NATIONAL TEAM SPECIAL CLINIC」を開催いたしました。

同イベントには今年9月韓国で行われた第17回世界選手権の日本代表メンバーが講師を務め、両会場合わせて計403名の小学生、中学生を中心にレッスンを行いました。

広島会場
広島会場
兵庫会場
兵庫会場

初日の広島会場では、広島に拠点を置くNTT西日本、どんぐり北広島、広島翔洋高校から上松俊貴選手、内田理久選手、広岡宙選手、高橋乃綾選手、前川愛生選手が参加。計4面に分かれてストローク、ボレー、スマッシュ、サーに分かれてッスンがスタート。 

その後、日本代表選手たちによるエキシビジョンマッチとチャレンジマッチが行われ参加者や、見学に来た観客たちを魅了しました。

ジャンピングサーブを実演する上松選手
ジャンピングサーブを実演する上松選手
スマッシュを教える広岡選手
スマッシュを教える広岡選手
参加者とコミュニケーションを楽しむ高橋選手
参加者とコミュニケーションを楽しむ高橋選手
初めての「講師」を務めた前川選手
初めての「講師」を務めた前川選手
ボレーの基礎を教える内田選手
ボレーの基礎を教える内田選手

続く兵庫会場では、地元兵庫出身の前田梨緒選手、久保晴華選手の2名と丸山海斗選手を加えた3選手が参加。230名近くの参加者たちへ、模範となる実演を披露。積極的に選手たちへアドバイスを聞きに行く様子が多く見て取れ、相談された選手も手取り足取りで教える姿が印象的でした。 

 
参加者と目線を合わせて教える丸山選手
参加者と目線を合わせて教える丸山選手
実演を見せながら一緒に取り組む久保選手
実演を見せながら一緒に取り組む久保選手
前田選手には多くの参加者がアドバイスを求めた。
前田選手には多くの参加者がアドバイスを求めた。

今回参加した上松選手は「日本を代表する選手が一同に介して、講習会を実施する機会はそう多くはありません。教わったことと同じく、今日見て感じたことなどぜひ今後に活かしてほしいと思います。」と伝え、地元に凱旋した久保選手は「ぜひ今後もソフトテニスを続けて、ここ兵庫から日本を代表する選手となることを目指してほしいです。」と将来のソフトテニス界を担うであろう参加者への皆さんへメッセージを送りました。 

また参加者の皆さんへは、第17回世界選手権での日本代表の激闘を収録したDVDとイベント名をプリントしたソフトテニスボールを配布。レッスン後のサイン会では、各選手に対しサイン待ちの長蛇の列が出来ていました。 

講師を務めた選手たちが参加者の皆さんへノベルティを手渡ししました。
講師を務めた選手たちが参加者の皆さんへノベルティを手渡ししました。

ヨネックスは、今後日本代表チームへのサポートを継続しながら、ソフトテニスの競技普及活動に尽力してまいります。 

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