チームヨネックスがジュニアと交流。活力を得てジャパンオープンへ挑む！

「木下グループジャパンオープン」の本戦開幕を控えた9月23日、都内のホテルでチームヨネックス出場選手と、テニスに打ち込むジュニア選手たちが一堂に会する「YONEX DREAM NIGHT 2024」が開催されました。

イベントには、フルベルト・フルカチュ（8位／ポーランド）、トミー・ポール（13位／アメリカ）、トマス・マハッチ（34位／チェコ）、そして車いすテニスの小田凱人が参加。質疑応答やプレゼント抽選会などを通じ、55名のジュニア選手たちと交流しました。

今年7月に膝を負傷し手術したフルカチュですが、驚異のスピードでツアー復帰。「チームスタッフたちのお陰で、回復は順調」と、東京での完全復活に照準を合わせます。また、今年の全豪オープンとウィンブルドンを制した小田は、「やはり日本の試合が一番楽しみ」と、世界を魅了してきたテニスを披露するのが待ち切れない様子でした。

質疑応答コーナーでは、多くのジュニアが我先にと挙手をして、テニスにまつわる悩みや疑問を選手にぶつけます。その積極性に、ポールは「これまでで一番盛り上がっていた」と驚き交じりの笑みを広げました。ジュニアたちは選手たちから“夢”をもらい、同時に選手たちは未来を担うジュニアから活力をもらった様子。そのエネルギーを、有明のテニスコートで爆発させてくれるでしょう。