サステナビリティ
「ヨネックス環境ビジョン2050」を策定 ~将来世代が末永くスポーツを楽しめる未来を~
ヨネックス株式会社(代表取締役社長:アリサ ヨネヤマ)は、「ヨネックス環境ビジョン2050」を策定したことをお知らせいたします。「ブルーの空とグリーンの大地、そしてスポーツの未来のために」を掲げ、これからも人々がスポーツを楽しむことができる未来に向け、取り組みを推進してまいります。
当社では、環境目標として2021年にCO2排出量削減目標を掲げておりましたが、この度「脱炭素」、「廃棄物」、「エコ設計」を三つの柱とする2050年までの環境ビジョンと、2030年までの中期目標を新たに設定しました。
■脱炭素
自社拠点での再生可能エネルギーへの切り替えや、現在算定を進めているスコープ3でのCO2排出削減により、サプライチェーン全体のカーボンニュートラルを目指します。
■廃棄物
国内外の自社製造拠点における廃棄材のアップサイクルや有機溶剤を使用しない製造への切り替えにより、廃棄物の削減を推進します。
■エコ設計
製品へのサステナブル素材使用拡大や包装資材の削減に加え、商品回収システムや3R(Reduce, Reuse, Recycle)の推進により、製造、販売から使用していただいた後までを考え、環境に配慮したものづくりに取り組みます。